沖縄島の写真「南山城跡」

県道7号線越しに撮影した、南山城跡の全景。右端に見えるのは、高嶺小学校の校門（裏門？）。

高嶺小学校の門の横にある短い石段。この石段は城跡内に入るためのものではなく、小学校の敷地と城壁との間にある小さな広場に上がるためのもののようだ。

高嶺小学校の門の左側に続く城壁と、その中央付近にある入口。城跡内のガジュマルなどの木々が大きく育っていて、なかなか良い雰囲気。

南山城跡の南西側、高嶺中学校の正門の向かいにある入口。

南山神社の鳥居。鳥居の右横には案内板があって、南山城跡の概要が記されていたが、南山神社については特に何も記されていなかった。

鳥居の柱には、「大正四年十月十七日〓」と刻まれてあった。これが神社あるいは鳥居の建立日ということなのだろうか。

南山神社の拝殿。建物が、桜などの木々に埋もれてしまっている。

南山神社の神殿。

南山神社の神殿の後方にある、広い前庭を持つ横長の拝所。

横長の拝所の左側にある、「南山城跡」と刻まれた石碑。

石碑へと続く石段の右側にある井戸。

横長の拝所の右横にある拝所。ガジュマルの木の向こう側は一メートル程高くなっており、その上にも拝所がある。

神社右後方の石積みの上にある拝所。

南山神社の神殿の辺りから見た郭内のようす。

神社や墓から少し離れたところにぽつんとある拝所。石碑には、「神世三代御長男・仁天屋〓大神（じんてんやしろおうかみ）・未（ひつじ）みふし神」と刻まれている。「〓」の字の偏は、「省」の上に「ノ」、「目」のところは「日」で、旁は「刀」の下に「ヰ」。

城跡から東の方角を望む。大里集落と農地が広がっている。

南山城跡の東側にある嘉手志川という泉。夏休みの子供たちが水遊びをしていた。