松山公園と福州園に挟まれた松山通り。この日はとても天気がよく、鳳凰木の葉の緑と花の赤が青い空に映えていた。道路の反対側に続く白い壁の向こう側が福州園。
2005年06月05日
松山通りに面している福州園の入口、大門。福州園の入園料は無料で、名前と住所を記帳すると入園できる。園内に案内板などはないので、入園の際に百円のパンフレットを買い、それを参照しながら観覧するのが吉。
2005年06月05日
大門を入ると、左右に、同じ形の門とそれに続く廊下がある。写真はその左側の門で、入口には「海左」と記されている。
2005年06月05日
大門から福州園に入ると、正面にこの照壁がある。この壁の後ろには観覧台があり、そこでは、目の前に広がる欧冶池とその周辺の風景を楽しむことができる。
2005年06月05日
三十六鴛鴦館と荷花塢(手前の池)。三十六鴛鴦館は池の上に建てられており、館内には、その名前にまつわる絵が描かれた屏風が飾られている。
2005年06月05日
保聖塔を下から見上げる。御影石で造られた、八角形八重の塔。
2005年06月05日
保聖塔と対をなす宝光塔。保聖塔には仏像の彫り物などの装飾がなされているが、宝光塔にはほとんど装飾がない。簡素に造られている。
2005年06月05日
柱に龍の彫刻がなされた東冶堂。中には大きな壺や中国船の模型などが展示されている。
2005年06月05日
東冶堂の柱に絡み付く龍。龍の柱は四本あり、それぞれ異なった龍が彫られている。
2005年06月05日
東冶堂の窓にはめられた木彫りの龍と鳳凰。
2005年06月05日
東冶堂の向かい、福州園の外壁内側の面に造られた、休憩所のような建物。中には一組のテーブルと椅子が置かれている。
2005年06月05日
宝光塔の最下階に置かれていた石像。
2005年06月05日
福州園の一番奥(東側)にある池。この池とその周辺は、中国福州の春景色を表現した場所なのだそうだ。
2005年06月05日
桃花渓の畔に建てられた凌波廊。人が水辺に立つと、池の中の鯉や亀などがすぐに近寄ってくる。
2005年06月05日
桃花渓を跨ぐ万寿橋と、万寿橋のたもとに建てられた知春亭。
2005年06月05日
凌波廊の前庭の四隅にいた、石彫りの動物たち。
2005年06月05日
凌波廊の近く、福州園の東端にある門。
2005年06月05日
万寿橋の欄干の上に乗っていた、石彫りの動物たち。
2005年06月05日
福州園の中央あたり、南側にある門。
2005年06月05日
塀の窓に飾られていた、石彫りの鹿。
2005年06月05日
南側から見た三十六鴛鴦館。
2005年06月05日
三十六鴛鴦館の中に飾られている屏風。水辺で遊ぶ鴨が描かれている。
2005年06月05日
三十六鴛鴦館の中に飾られている屏風。現在福州園がある場所、かつての久米村の様子が描かれている。
2005年06月05日
福州園内に作られた人工の山、冶山の頂上に建てられた冶亭。
2005年06月05日
飲酒台に立ち、杯を空にかざす中国の詩人、李白。
2005年06月05日
欧冶池に架かる飛虹橋と、その脇に建つ叢桂亭。
2005年06月05日
2005年06月05日
竹林に囲まれた三友斎(書斎)。
2005年06月05日
欧冶池に架かる仙橋。ここを渡ると福州園の入口に戻る。
2005年06月05日
福州園の西端(だったと思う。受付で買ったパンフレットには、福聚門の説明はあるが、福州園の俯瞰図中に、この門の場所は記されていない)にある門。
2005年06月05日
欧冶池と繋がっている小さな池に架かる橋。この一帯は魚楽園と呼ばれる、魚を鑑賞したりする場所なのだそうだ。
2005年06月05日
人工の山、ピン山(「ピン」は、「尸」の中に「井」の上下の横棒を真ん中で切ったような文字が入る)の上に立てられた清晏亭。
2005年06月05日
最後に、欧冶池と飛虹橋、冶山・冶亭を。
2005年06月05日