沖縄島の写真「玉陵」

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県道50号線に面している、玉陵の入口。入口を入り、突き当たりにある管理事務所の窓口で観覧券を買う。大人一人二百円。窓口の人に、管理事務所の地下にある展示室を観てから玉陵を観ると良いと勧められたので、そのとおりにした。
2005年01月02日
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管理事務所の地下にある展示室。昔の玉陵の写真パネルや、王族に関する資料、厨子瓶などが展示されている。

おじいちゃんに連れられて来ていた小さな女の子が、パイプ椅子を机にして一生懸命にメモを取っていた。勉強熱心だ。
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展示室に並ぶ厨子瓶。
2005年01月02日
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管理事務所から玉陵へと向かう、フクギやガジュマルの並木道。道の右側にはかつて、西の御番所があったのだそうだ。
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第一門の前(鉢植えが置いてある辺り)は、玉陵への遥拝所になっている。
2005年01月02日
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外郭を囲う石垣の中央にある第一門。
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外郭の庭。奥のほうには玉陵碑が立っている。
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外郭の庭の左奥に立てられている玉陵碑。
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玉陵碑には玉陵に葬られている(葬られる予定の)王族の名前などが刻まれているということだが、碑文の出だしの「首里」以外の文字は全く読めなかった。
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内郭の石垣の中央にある中門と、石垣越しに望む巨大な墓堂。
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内郭の石垣の中央にある中門。門の出入り口の高さは低く、門の前には頭をぶつけないようにとの注意書きが書かれた札が立てられている。
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外郭の庭よりだいぶ狭い、内郭の庭。
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墓堂の、三つに分かれた墓室のうちのひとつ。ここには王と王妃の遺骨が納められている。
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東室と西室とにはさまれた、墓堂の中央にある墓室。ここは、洗骨前の遺骸を安置する部屋なのだそうだ。
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墓堂の右端にある墓室。玉陵碑に刻まれている王族関係者の遺骨が納められている。
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内郭の庭にある石積み。なんの設備だろうか。
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東室の上の石彫獅子。東室と中室の間の円塔の上と、西室横の壁の上にも、それぞれ異なる石彫獅子が置かれている。
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西室横の壁の上の石彫獅子。
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墓室の前の欄干の上にいる石彫獅子たち。
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第一門に向かって左側にある東の御番所。かつては法事の際の国王の控え所として使われ、戦前頃には倉庫として使われていたとのこと。現在の建物は、平成12年の発掘調査や西の御番所の部屋割り図などから復元したものなのだそうだ。
2005年01月02日
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