沖縄島の写真「雨乞嶽、御茶屋御殿石造獅子」

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御茶屋御殿跡から北西へ100メートルほど進んだところ。このカーブの先の左手に、雨乞嶽や御茶屋御殿石造獅子のある公園がある。
2013年01月19日
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公園の入口。左手に説明板が設置されている。
2013年01月19日
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入口左手の駐車場にある階段。石獅子がある小さな広場につながっている。
2013年01月19日
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御茶屋御殿石造獅子。石畳敷きの小さなの広場に鎮座している。
2013年01月19日
現地の説明板によると、この石獅子は1677年に作られ、王府の別邸・御茶屋御殿(現・首里カトリック教会)に置かれたとのこと。火避けの獅子として、東風平町(現・八重瀬町)の八重瀬岳に向けられていたという。その場所に崖崩れの恐れが生じたため、現在はこの場所に置かれているのだそうだ。
2006年01月07日
2006年01月07日
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御茶屋御殿石造獅子の左後方には雨乞嶽がある。
2013年01月19日
御茶屋御殿石造獅子のほうから見た雨乞嶽。神名は「天通ル天振レ司ノ御イベ」。円形に積まれた石垣で囲われており、入口は右側にある。現地案内板によると、干ばつ時には臣下を率い、王みずからここで雨乞いの祈願を行ったとのこと。
2006年01月07日
雨乞嶽の入口。石垣の内側にはクロツグの木が植えられ、奥の方には小さな祠を持つ拝所がある。
2006年01月07日
雨乞嶽の拝所。小さな祠の前に香炉が置かれ、その周囲には石などの色々な物が置かれている。
2006年01月07日
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公園の奥のほうは広場になっていて、その周囲に遊歩道が整備されている。
2013年01月19日
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2013年01月19日
関連項目
ヒジガービラまーい 雨乞嶽を順路に含む、歴史散策コース。
御茶屋御殿跡
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