沖縄島の写真「受水走水」

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新原ビーチ近くの農道を数百メートルほど奥(東北東)に進むと、道端に「受水走水」と書かれた路標が立てられている。路標から森に向かって細道を進むと、突き当たりに受水走水がある。

受水走水は稲作発祥伝説の地であり、東御廻りの巡拝地のひとつでもある。『琉球国由来記』には「浜川ウケミゾハリミズ(神名:ホリスマスミカキ君ガ御水御イベ)」と記されている。
2004年06月05日
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受水走水の入口付近を撮影したもの。手前が御穂田で、その向こう側の木の根元にある石積みのあたりが受水。走水は、この写真に写っている場所から少し離れたところにある。
2004年06月05日
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受水側から撮影した御穂田。
2004年06月05日
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受水。稲作発祥の地ということで、拝所には稲が供えられていた。受水の湧き水は、拝所の岩の下を流れている。
2004年06月05日
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2004年06月05日
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御穂田や受水からは少し離れたところにある走水。走水は、四方を(頭上も)木々に囲まれた少し暗い場所にある。受水と同じように、拝所には稲が供えられていた。
2004年06月05日
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2004年06月05日
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御穂田から外に流れ出す水。
2004年06月05日
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受水走水のすぐ横にある新田の下を流れる小川。
2004年06月05日
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