沖縄島の写真「謝名越之殿」

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西原ハイツ南部から、西原ハイツの東に隣接する与那城の集落へと下りる、コンクリートの細い路地。
2006年12月24日
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路面がコンクリートからアスファルトに変わった辺りで左折。突き当たりに見える林の中に謝名越之殿がある。その手前、路地の右側には、上井戸という井戸がある。
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路地沿いにある井戸。路地に背を向けている。
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コンクリートで囲われた上井戸。囲いの左側には香炉が一基置かれている。
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路地の終端。写真中央のモクマオウの木の右側に、謝名越之殿のある敷地への入口がある。
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入口右手にある墓。石碑には「與那城大主之碑」と刻まれている。
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林の中にある、北東向きの大きな祠の拝所。
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祠の左部。「謝名越之殿」と書かれた札が掲示され、その手前に六基の香炉が置かれている。

「謝名越」の読み方がわからないが、西原町のウェブ・サイトに「謝名越ノ嶽」に「ジャナンキーヌタキ」と振ってある記述を見つけた。

謝名越之殿は、『琉球国由来記』に与那城村の拝所として記載されている。
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祠の右部には火之神が祀られている。西原町のウェブ・サイトに、ここの殿と火之神が18世紀の史料に記載されているとあったので、おそらくこの火之神は、『琉球国由来記』に記載されている「与那城火の神」だと思われる。
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祠の左側にある、北西向きの拝所。
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祠の右後方にある竜宮神の拝所。東南東の方角を向いている。
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謝名越之殿のある林の北方、大きな木の下にベンチがひとつだけ置かれた小さな公園。物見台になっている。
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物見台から東の方角を望む。
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物見台から南の方角を望む。遠くに運玉森の丘陵が見える。写真左、電柱の向こう側に見えているのが謝名越之殿のある林。
2006年12月24日
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