浜比嘉島の南東、比嘉漁港の近くにある防風林。林の中を通る砂利道を抜けたところにシルミチューがある。
2004年05月30日
シルミチューへ上る階段の入口にある鳥居。鳥居の手前は車が数台停められるほどの広場になっており、その周囲には、休憩所や井戸、トイレなどがある。
2004年05月30日
鳥居をくぐり、階段を上る。階段を上り切ったところに、もうひとつ鳥居。
2004年05月30日
階段を上り切ったところにある鳥居。鳥居の向こう側に見える鉄柵の中にシルミチューがある。
2004年05月30日
シルミチューの外観。鉄柵の左側の扉から洞窟の中に入ることができる。洞窟の中は、大人が二、三人入れるほどの広さがある。現地の案内板によると、地元では、シルミチューは、琉球開闢祖神であるアマミチューとシルミチューが居住したところだと伝えられているのだそうだ。
2004年05月30日
洞窟の中にある祠。私の前に参拝した人が点けたろうそくの火がまだ消えずに灯っていた。
2004年05月30日
祠には、赤瓦で葺かれた立派な屋根が付いている。
2004年05月30日
シルミチューのそばの林の中にある墓(?)。読み取れなかったが、「○○○○○女神」と彫られているようだった。
2004年05月30日