沖縄島の写真「カヤブチ御殿」

内間ノロ殿内の右後方にある林。林の中にカヤブチ御殿がある。入口は、右側に見える住宅の裏、路地沿いにある。

内間ノロ殿内近くから林へと続く道の終端の辺り。右側のブロック塀の向こうにカヤブチ御殿の入口、左側のコンクリート敷きの歩道の先にはイワオーウカーという井戸がある。

カヤブチ御殿前の路地。路地は、国道329号線まで続いている。

路地沿いにあるカヤブチ御殿の入口。奥に見える建物がカヤブチ御殿。手前の案内板には、カヤブチ御殿にまつわる伝承や、この近くで発掘された須恵器についての記述がある。

カヤブチ（茅葺き）御殿は、元々は茅葺き屋根の建物だったことからこの名で呼ばれるようになったのだそうだ。金丸（のちの尚円王）と内間ノロが一時期、ここに住んでいたと伝えられている。

カヤブチ御殿のすぐ近くには、内間御殿小という史跡がある。

カヤブチ御殿のある林の林縁にある、石積み囲いの井戸。