沖縄島の写真「テミグラグスク」

県道134号線沿いにあるバス停留所「小城入口」近くから望むテミグラグスク跡の丘。テミグラグスク跡は、西部プラザ公園の「テミグラの杜」エリアとして整備され、エリアの中は「自然生態観察の森ゾーン」、「子供広場と探検の森ゾーン」、「ふるさと広場と果樹の森ゾーン」などに区分けされている。遊歩道や広場以外の場所は、動植物や昆虫保護のため、立ち入り禁止となっている。

西部プラザ公園内をめぐるウマチーロード（遊歩道）の途中に架かるプラザ橋。公園内からは、ここを通ってテミグラの杜に行くことができる。

プラザ橋から県道134号線方面を望む。

プラザ橋から、小城の集落方面を望む。プラザ橋の下を通る道路沿いにもテミグラの杜への入口があるが（写真左下の門）、この日は閉じられていた。

ウマチーロードの、テミグラの杜を縦断する部分の始点の辺り。

ウマチーロードから金満の杜方面を望む。

テミグラの杜の頂上へと向かう上り坂がしばらく続く。

ウマチーロードの途中にある「ニンセー士広場」。広場の後方は「バタフライガーデンの郷土樹木展示園」になっていて、蝶の食餌になる植物が植えられている。

ニンセー士広場の一画にあるニーセー石。

ニンセー士広場からしばらく歩くと、テミグラの杜の頂上に到着する。

テミグラの杜の頂上にある「グスク広場」。広場内には、東屋、殿の拝所、火之神の拝所、カーなどがある。

グスク広場の中央にあるテノ蔵之殿。殿の建物は無く、祭祀の際には周囲の木の間に藁綱を張って囲った祭祀場を作るのだそうだ。

テノ蔵之殿の拝所。石には「北・子方位・大殿御嶽」と刻まれている。

テノ蔵之殿の拝所の隣にある、火之神が祀られている祠。

祠の中に祀られている火之神。

東屋の近く、木の根元にある按司ガーの拝所。

グスク広場の東側に開いた門。

東の門を出てすぐの辺り、左手の林の中にある御嶽。

グスク広場の西側に開いた門。

グスク広場の南東側の林。この中にも拝所があるらしいが、この一帯は「野鳥と昆虫の森」として立ち入り禁止区域になっているため、確認することはできなかった。

グスク広場の西の門からさらに続くウマチーロード。

ウマチーロードの西門近くにある「蝶（幼虫）の食餌植物展示園」から、南南西の方角を望む。

ウマチーロードの西門。この周辺はまだ造成中のようだった。右上手前に見える建物は、特別養護老人ホーム「ときわ苑」。その後方に見えているのは嘉数自衛隊宿舎（かな？）。

西門の道向かいから撮影した、西門の前の道。道の先がどうなっているのかは確認しなかったが、当銘集落に向かって延びているようだった。

小城集落方面に向かって延びる西門の前の道。

プラザ橋からグスク広場へと続くウマチーロードとは別の、プラザ橋からテミグラの杜の南東部に回り込むように作られた遊歩道。

遊歩道の途中にある「武術広場」。現地案内板には「按司時代の武術所跡、兵馬の訓練は安里馬場」と書かれていた。

遊歩道は、武術広場からしばらく歩いたところで途切れていた。

遊歩道の終端近くにある、園外に出る階段。

園外から見た階段。階段の左側にテミグラグスクのある丘の南側に延びる農道があったので、そこを歩いてみた。

農道をしばらく歩いたところには民家があり、その脇に丘の上の方へと延びる道があったので、その道に入ってみた。

民家脇の道を少し上ったところにある階段。階段の先には水タンクのような施設が見えた。

民家脇の道の先は行き止まりだった。