沖縄島の写真「若松公園」

公園の北西部にある入口。入口の両端に中城若松の像と組踊の女性像、階段右側の芝の中におもろの碑がある。

この地で生まれ、真和志間切上間村の地頭職に就いた中城若松の像。公園内には、彼の墓、彼の生家にあった火之神が残っている。

中城若松にかかる故事をもとに創作された玉城朝薫の組踊、「執心鐘入」の宿の女の像。

公園入口の階段の右側にある、安谷屋の若松（中城若松）を讃えるおもろが刻まれた碑。

公園北部、一番奥の駐車場の横にある井戸。

コンクリートの枠で囲われ、金属の格子で塞がれた井戸口。

公園の南西部、県道146号線沿いにある入口。階段上端の右側には、邊土大主の墓がある。

邊土大主の墓。

邊土大主の墓の右手前にある井戸。

公園南西部にある小さな丘、与那覇山へ登る階段。丘の頂上には中城若松の墓がある。

与那覇山の頂上にある、中城若松の墓。

与那覇山から西北西の方角を望む。米軍施設が広がっている。

与那覇山から南南東の方角を望む。

与那覇山西部の斜面には、切石積みの石垣、石段、崖葬墓などがある。

切石布積みの石垣。

岩壁に作られた墓。

丘の頂上へと続く石段。

与那覇山の東側斜面に造られたちびっこ広場。滑り台などの大きな遊具が置かれている。

ちびっこ広場の東端にある岩。岩の左側の階段の先に「中城若松の火ヌ神」、右側の柵の内側に別の火之神が祀られた拝所がある。

中城若松の屋敷跡にあった火之神。現地説明版によると、元々は現在の多目的広場の位置にあったが、広場造成の際にこの場所に移されたとのこと。

火之神が祀られた小さな祠のある拝所。北中城村のウェブ・サイトによると、この辺りには「カンジャーヤー跡」という史跡があるとのこと。しかし、現地に名標等が無かったため、その正確な場所を確認することはできなかった。

公園の南東部にある中央広場と管理棟。

公園の北端にある展望台。

展望台から望む与那覇山。

展望台から望む安谷屋グスク。

展望台から北西の方角を望む。

展望台から北東の方角を望む。